2016年 05月 16日
古民家での暮らし
こんにちは。
以前の記事で、自宅が
見つかりません∑(゚Д゚)と
書きましたが、それは
探している物件が古民家
だからなのです。
探し始めて、もうかれこれ
2年は経つでしょうか...
古民家の離れにガラス工房を
作る。
自然に寄り添った生活をしたい。
これは、もう10年ほど
あたためている私の夢なのです。
一度、叶いかけたんですよ。
築80年の古民家に
ひとりで住んでいました。
それは、山の麓の
自然豊かで、空気も星もお月様も
綺麗な素敵な場所でした。
散歩をしていると、キジや鹿や
野うさぎに出会えます。
でもこれは、本当にたまたまの
ラッキーな出来事なのですが(^^)
昔の家なので、トイレは外に
あります。
昼間はよいのですが、問題は
夜中です。
たまぁ〜にあるんです。
夜中にトイレに行きたくなる事が...
目が覚めます。
時計確認! あぁ 夜中だよ(-.-;)y-~~
街灯なんてありません。
外は真っ暗闇です。
怖いので、我慢します...
格闘する事 1時間。
もう限界です‼︎
覚悟を決めて、外に出ます。
すると、その日は満月。
真っ暗闇のはずなのに
月の光でとても明るいのです。
なんともいえない幻想的な
風景でした。
私の工房名は、月之山工房と
いいます。
昼間の緑豊かな山々の景色。
夜の幻想的なお月様。
普段、私が見ていた風景から
この名前に決めました。
さぁ!
ガラスに必要な機械も揃えたし
そろそろ、工房やりましょうか!
という所で
引っ越す事になります...
続きは、またの機会に(^^)
by tsukinoyamakoubou
| 2016-05-16 22:45
| 古民家までの道のり