2017年 01月 09日
骨董品で繋がる
私、骨董品が好きなのですが
父も好きなんです。
そして、お爺ちゃんは
かなりなコレクターでした。
蔵の中には日本刀や掛軸...
色々あったと聞きます。
お爺ちゃんは、30数年前に
天国に行きましたが
父は、形見分けで日本刀を沢山
持って帰ってきました
が
私の記憶が正しければ
父はその大切な形見を売って
しまいましたΣ(゚д゚lll)
その時は、さほど骨董に興味は
なかったのでしょう。
でも、血は争えません。
いつの時期からか、わかりませんが
父は、骨董収集家になってました。
私は、あまり父と会話を
しない方でした。
でも、母が入院し
お見舞いに行った帰り
父が、お茶をしようと言うので
着いていくと、そこは
素敵なアンティークカフェでした。
え⁈
なんでこんな素敵なカフェ知ってるの?
と驚いていると
普段は無口な父が、骨董について
語り出しました。
私達は、その日に
お互いが骨董好きだと
知ったのです。
そして、
龍が好きなのも一緒でした。
またまた
血は争えませんな。
お正月、実家に帰り
父の骨董品を少しだけ
持って帰ってきました(^^)
掛軸に
柿の箪笥。
細工が可愛いのです♫
鉄の置物
獅子の子落としですか?
厳しい親
泣く兄弟。
ピィピィと泣く声が聞こえて
きそうです。
あとは、版画絵
一番のお気に入りは
花瓶と花瓶台です。
私、焼き物は
荒々しい感じが好みです。
どれも、そんなに高価な物ではないと
思いますが、そんなのは
どうでもいいのです。
父と同じ趣味で
会話が出来る。
そっちの方が
私には、よっぽど価値があるのです(^^)
by tsukinoyamakoubou
| 2017-01-09 21:48
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